


21日午前10時から開会され、午前中は、熊本大学大学院教育学研究科准教授の苫野一徳先生を参考人として意見聴取し、「学び/公教育の構造転換」「そもそも教育は何のため?」をテーマに学ばせていただきました。
150年間変わらない学校システム(ベルトコンベヤー型システム)による、落ちこぼれ、吹きごぼれ、いじめ、不登校、空気を読み合う人間関係、学びの意義がわからず学びからの逃走等々の解決には、学びの個別化.共同化.プロジェクト化の融合が必要ということを強く認識いたしました。
神戸市でもイエナプラン教育の取り入れをと、望みます。
午後からは、教育委員会.こども家庭局の議案.報告.陳情への熱心な審査が午後5時まで続きました。
私は、教育委員会へは、37名も生じている教員不足解消の為には、非正規教員を正規教員に登用するための仕組みの拡大を要望し、こども家庭局には、産後ケア事業の予約システム導入実証に伴う補正予算においては、一元管理システムにより可能になるスマホ確認により、課題であった当日キャンセルにも空きを案内できるようお願いしました。